どうも!ENTPハコちゃん(@entp_nano)です!
「ENTPと話し合うとき、どうも噛み合わない」と感じたことはありませんか?彼らは論理や事実に基づいて物事を進める傾向が強いので、感情を重視する人にとっては、少し冷たく感じられるかもしれません。しかし、ENTPと建設的で通い合う話し合いをするためには、彼らの思考スタイルを理解しつつ、自分の感情も大切にしながら、バランスを取って進めることが大切です。
今回は、ENTPと円滑な話し合いを進めるための具体的なポイントや心構えについて、詳しく解説していきます。
ENTPが話し合いできない相手は「興味関心がない人」
ENTPはグループの中で苦手な人がいる場合、苦手な人とのやりとりを避けるために黙ることがあります。
ENTPは自由で興味を引かれる会話を好むため、気が乗らない相手や話題があると、その場から少し距離を置くことが多いです。
ENTPはエネルギーを楽しい交流に使いたいと考えるため、関心が薄い相手や話題には深入りせず、興味のある部分にだけ集中しようとします。
グループの他の人が盛り上がっていても、ENTPが関心を持たない話題やメンバーが中心になっている場合、ENTPは無理に話に入らず、様子を見守るような姿勢をとります。
自分のエネルギーを使いたくないと思ったときには、自然とだんまりを決め込み、積極的に関わらないことも少なくありません。
「ENTPは他人に興味が無い?」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ENTPの話し合いの進め方
前進するには現状を変える必要があるでしょ?
現状が変われば気持ちも必ず変わるものだよ!
まず、ENTPの基本的な特徴を理解しましょう。彼らは特に話し合いの場で論理的に物事を考え、事実に基づいて解決策を探ることを重視します。感情に流されることよりも、問題を客観的に捉え、効率的で実現可能な解決策を見つけることを大切にしています。
例えば、友達やパートナーとの意見が対立したとき、ENTPは感情ではなく、「どうすればこの問題を解決できるか?」に焦点を当てて話し合いを進めます。このため、感情を優先したいタイプの人からすると「冷たい」「私の気持ちを無視している」と感じることがあるかもしれませんが、彼らの行動には別の意図があります。
感情は味付けに過ぎない!
現状がよければ感情は必ず良い方向に働くから!
ENTPは感情を軽視しているわけではなく、まず問題を解決することを優先するタイプです。そのため、話し合いの中で感情に対する反応が少なかったり、感情的な部分にあまり触れずに解決策を提案してくることがよくあります。
ENTPのこうしたスタイルに対して、感情的に話をしたい人は「話が噛み合わない」と感じることがあるかもしれませんが、彼らは決して感情を否定しているわけではありません。むしろ、「感情に振り回されずに、問題を冷静に解決しよう」と考えているのです。
ENTPとの話し合いで意識すべきポイント
ENTPと話し合う際には、彼らの論理的なアプローチを尊重しつつ、自分の感情も大切にすることがポイントです。具体的に、どのように話を進めれば良いのか、以下のポイントを意識してみましょう。
自分の気持ちをしっかり伝える
『何を伝えたいのか』を明確にした方が良い。
ブレてると何を目的に話し合いをしたいのかが伝わらない。
ENTPは論理を重視するとはいえ、自分の感情を伝えないと誤解されてしまうことがあります。彼らがどれだけ理論的に話してきても、「私はこう感じている」という自分の感情をしっかり伝えることが大切です。
ただし、感情だけに焦点を当てず、彼らが理解しやすい形で説明することが効果的です。例えば、「この問題について私はこう感じているけど、どう解決できると思う?」といったように、感情と問題解決の両方に触れる形で話すと、ENTPも感情に配慮しながら論理的な解決策を考えてくれることが多いです。
ENTPの論理を尊重する
ENTPは話し合いの中で『前進』を目的としている。
ここでは感情を挟まない。
ENTPにとって、話し合いは感情を共有する場というよりも、問題を解決するためのプロセスと捉えられています。彼らは事実や論理に基づいて意見を述べるため、その姿勢を尊重することが重要です。
たとえば、ENTPが具体的なデータや事実を提示してきたときは、「それは納得できるね」とまず彼らの視点を受け入れましょう。その上で、自分の感情や考えも少しずつ共有していくことで、ENTPもより柔軟に感情に対応しやすくなります。
感情と論理をバランス良く伝える
感情多めだと具体性がなくて分かりにくい。
ENTPとの話し合いをスムーズに進めるためには、感情と論理のバランスが鍵です。感情的になりすぎず、でも自分の感情を大切にしながら、論理的な側面も取り入れて話を進めると良いでしょう。
例えば、「私はこう感じているけど、あなたの言っていることも理解できる。じゃあ、どうすればお互いに納得できる解決策が見つかるかな?」というように、感情と論理の両方を意識しながら話し合いを進めると、ENTPも安心して問題解決に取り組めます。
ENTPとの話し合いをより効果的にするテクニック
さらに、ENTPとの話し合いをより効果的に進めるための具体的なテクニックを紹介します。
事実やデータを用意しておく
具体的に話してくれればくれるほど、分かりやすいし『感情の流れ』も理解しやすい!
ENTPは論理的な議論を好むため、事実やデータに基づいた話し合いを好みます。もし何か意見を伝えたい場合、事前に必要なデータや具体的な根拠を集めておくと、彼らも納得しやすくなります。感情的な主張だけでなく、論理的な根拠を持って話し合いを進めることで、ENTPも真剣に耳を傾けてくれるでしょう。
解決策を提案する
自分なりの意見を持ってほしいと思う。
ENTPは問題解決志向が強いので、ただ問題を指摘するのではなく、「こうしたらどうかな?」といった解決策を提案することが効果的です。彼らは新しいアイデアや創造的な提案を好むため、解決策を一緒に考えるプロセスを楽しんでくれるはずです。
反対意見にも柔軟に対応する
一旦受け入れて、拒絶しないことが大事かな。
それがお互いの意見ということなので。
ENTPは自分の意見に強い自信を持っていることが多いですが、柔軟に新しいアイデアを受け入れることも得意です。そのため、もしENTPの意見に反対する場合でも、冷静かつ論理的に説明し、建設的な議論を展開すると、ENTPも前向きに対応してくれることが多いです。
ENTPとの話し合いで避けたいこと
ENTPとの話し合いをスムーズに進めるためには、次のような点にも注意しましょう。
感情的になりすぎない
感情的だと『今は話すタイミングではない』と思っちゃう。
感情に焦点を当てすぎると、ENTPは「どうすれば解決できるのか?」という本質的な部分に戻りたがります。感情は大切ですが、感情的になりすぎると話が進まなくなるため、冷静さを保ちながら、解決策にフォーカスすることがポイントです。
結論を急がない
その場でいつも良いアイデアや結論が出るとは限らない。
時間を必要とする時もあるよね。
ENTPはアイデアを出すのが得意なため、話し合いの中で次々と新しい提案をすることがあります。結論を急がず、ENTPが自由に意見を出せる環境を整えることで、より良い解決策が見つかる可能性が高まります。
ENTPが話し合いできない相手まとめ
ENTPとの話し合いを円滑に進めるためには、彼らの論理的な思考を理解し、自分の感情も尊重しながらバランスを取ることが大切です。感情と論理の両方を組み合わせて、ENTPと建設的な話し合いをすることで、より深い理解と通い合うコミュニケーションが実現できるでしょう。
感情を伝えることを恐れず、同時にENTPの論理的な視点にも耳を傾けることで、双方が納得できる話し合いができるはずです。