ENTPが発達障害と疑われる理由を心理機能から考察!

ENTPを調べていると『発達障害』と言うキーワードが見当たりました。もちろん、ENTPが発達障害と言うわけでは無いですが、どうしてそのような検索がされているのか、心理機能をもとに考察していきたいと思います。

目次

ENTPが発達障害と疑われる理由

ENTPが発達障害と思われる理由として、以下のものが挙げられます。

忘れっぽい

ENTPはすごく物事を忘れやすく、執着がないように見えます。買い物しようとしたものをすぐ忘れてしまったり、取りに行ったにもかかわらず、何を取りに行ったのかわからないなど、短期記憶にしても、すごく弱いと思われがちです。

多動気味

ENTPは興味があれこれすぐに移り変わるため、落ち着きがないように見えます。周囲からすれば、もう少し座ってゆっくりすれば良いのにと思うでしょうが、楽しいことが見つかればすぐに立ち上がって、そちらに一目散に行ってしまいます。

計画性がない

ENTPは計画性がないため、準備するのを怠って、次の日の朝に急いで用意するなど、物事をギリギリまで遅らせる傾向があります。しかもそれを毎回するので、学びがないと思われて、発達障害なのではないかと思われていても仕方がありません。

協調性がない

ENTPは、共感能力や協調性が低く、周りに馴染めない傾向があります。そのため、周りとの違いが浮き彫りになり、発達障害を疑われることがあるのではないかと予想します。

発達障害?心理機能から考えるENTP

ENTPの心理機能を見てみると、発達障害を疑われる理由にもう少し近づくことができそうです、

ENTPの心理機能には、4つの主要な要素があるんですよ。

まず、第1機能の外向的直観(Ne)っていうのは、周りの状況とか文脈を読み取って、いろんな可能性を探る能力なんです。

次に、第2機能の内向的思考(Ti)は、物事の原理とか法則を分析して、何がどうなってるのかをはっきりさせる力って感じですね。

それから、第3機能の外向的感情(Fe)は、周りの人の要望や価値観を整理して、自分が周りにどう影響を与えてるかを気にする能力です。

最後に、第4機能の内向的感覚(Si)はENTPが最も苦手とする機能です。これは、過去に起こったことをしっかり覚えてて、それを今の状況と比べる能力なんですよ。

まあ、これでENTPがどういう風に考えて動いてるのか、ちょっと分かる気がしますよね。

S i 劣による記憶の劣勢

記憶や物事の経験から学ぶという心理機能が劣勢で、単純に物忘れが激しいところがあります。ENTPは知識や見解については比較的よく覚えているものの、必要のない記憶は消えてしまいます。そのため、忘れ物を多くしたり、取りに行ったものを直前で忘れてしまったりすることがよくあります。それ故、記憶力の良い人たちからは、発達障害なのかなぁと疑われることもあります。

思いつきによる行動

ENTPはアイデアが豊富で、自分の思いついたアイデアをすぐに試したくなり、行動に移すことがあります。頭の中でひらめいたことをすぐに行動に移すため、周りからはなぜそのような行動を取るのか理解が追いつきません。そのため、急に動き出すENTPは多動気味に見られることがあります。

共感力のなさ

ENTPは人の心理や感情に興味を示すものの、共感力が低めです。知的好奇心から人の感情や心理に興味を示すため、ややサイコパスのように見られることがあります。もともと人と同じ気持ちを同じレベルで持つことが不可能だと思っているため、相談を持ちかけられた際には淡々と聞いたり、ズバッと解決策を話したりすることがあり、デリカシーがなく共感力が低いと思われがちです。

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