ENTPとISTJ（管理者）の相性って気になりませんか？『T』の理論的に考えるというところ以外は、全てが逆の性格になりますね！ENTPのハコちゃんが解説していきます！
ENTPとISTJ（管理者）の性格を簡単に解説！
じゃあ、ISTJってどんな人なのか、ざっくり説明しちゃいますね！ISTJは、めちゃくちゃ責任感強くて、実践的で、秩序大好きな人たちなんです。正直で細かいところまでバッチリ気を付ける、そんなタイプ。感情よりも事実重視で、論理的に考えるのが得意なんですよ。あと、急な変化よりも安定した環境が好きで、伝統やルールを大切にします。だから、組織や社会で頼りになる存在として、みんなから信頼されます。
一方お馴染みENTPは理論的に考えるところは、ISTJと同じですが、それ以外の部分は間逆と言っている性格です。社交的で、問題解決力が高く、とっさの対応にも優れています。しかし、計画性や記憶力が弱いため、毎回同じようにルールを守ったり、決まった規則に従うことを苦手とします。
ENTPと管理者（ISTJ）の相性はをケース別に解説！
ENTPとISTJの相性が気になりますが、立場やその関係性においては相性が変わってくると思いますので、恋愛や仕事を友人関係に分けて書いています！参考にしてくださいね。
仕事上の関係
ENTPとISTJの仕事出張の関係は、お互いに補いあえる関係であるといえます。
ISTJ管理者は、自分に与えられた仕事をきっちりとこなすタイプです。さらに記憶力も良く計画性もあるため、自分の担当業務には抜かりがありません。一方、ENTPは突発的な問題が起きたときに解決力を発揮し、仕事仲間やクライアントと相談しながら臨機応変に対応します。ENTPは計画性や記憧力に自信がないため、ISTJとの信頼関係を築き、自分の苦手な部分を任せていくスタイルが重要です。ISTJ管理者は相手に心を開くまでにかなり時間がかかるため、ENTPはISTJ（管理者）の興味のある話題を聞き出し、徐々に関係を深めていくことをお勧めします。ENTPは時間がかかっても、仕事に必要なメンバーだと認識すれば惜しみなく関係構築に努めます。そうすることで、ISTJ（管理者）からENTPを手助けしてくれる関係になり、互いに優秀なパートナーとなる可能性が高まります。
恋愛の関係は普通
ENTPとISTJ（管理者）はともに理論的な考え方を持っているため、互いの話を理解するのは得意でしょう。しかし、2人の大きな違いはライフスタイルにあります。ENTPは1日を自由に過ごすことを理想とし、その時々にやりたいことに取り組むスタイルです。一方、ISTJ（管理者）は1日の計画を立てて遂行することに生きがいを感じることが多く、ENTPの突発的な誘いや自分のルーティンが乱されることに困惑します。
お互いのライフスタイルを尊重する交際なら上手くいく可能性はありますが、同居となると双方の配慮が必要です。ISTJ（管理者）にとって日々の生活リズムはプライベートや仕事に大きく影響するため、ENTPはそれを理解し、ISTJ（管理者）のルーティンを極力乱さないよう心がけることが理想的です。
友達としての相性
ENTPとISTJ（管理者）の友達としての相性は普通です。
ENTPはおしゃべり好きで、哲学的な話や「もし◯◯だったら」という仮説を楽しみます。ISTJ（管理者）は人の話を聞くのが得意で、ENTPの話に耳を傾けてくれるため、ENTPは心地よさを感じます。ただし、ENTPの過度に理論的な話や思想をISTJ（管理者）が理解できないこともあります。そうなると、ISTJにとっては意味不明な時間となり、長時間の交流に価値を見出しにくくなるかもしれません。二人が楽しく過ごすには、ENTPがISTJ（管理者）の興味を引きそうな話題を選び、それに関する新しい視点や実用的なアイデアを共有するのが良いでしょう。そうすれば、ISTJ（管理者）も一緒の時間を楽しめるはずです。
まとめ
ENTPとISTJが仕事や恋愛、友達関係でうまくいく関係を築いていくには、社交的なENTPがISTJに配慮しながら、徐々に心を開いていき、絆を深めていくということが最重要になってきます。ISTJがENTPに対し、信頼を寄せていけば、いくほど、ENTPの味方になってくれるでしょう。プライベートではENTPが自分勝手な行動や、振る舞いをセーブし、相手の負担にならないように配慮していくことが重要です。
