ENTPは人間不信になる?人間関係リセットしたくなるのか

「ENTPは人間不信になりやすい?」
「ENTPは人を信用しない?」

と気になる方も多いでしょう。

この記事では、ENTPが人間不信になるパターンと対処法を詳しく解説します!

この記事の要約
  • ENTPは人を信用しやすい性格だが、裏切りや孤独感などから人間不信に陥りやすい
  • 対処法としては、同じ価値観の人(NT型)との交流が効果的!
  • 人との繋がりの価値を再認識することで、人間不信から脱却できる!

ENTPが他人に興味が無いと言われる理由|他人に好かれようと思ってないから」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

目次

ENTPが人間不信になるパターン

ENTPが人間不信になるパターンを紹介します。

  1. 裏切られたとき
  2. 連続して傷つけられたとき
  3. 相手の感情に鈍感だから
  4. 周りに理解者がいないとき
  5. 口達者だと言われたとき
  6. 束縛されたとき
  7. 相談に乗ったのに悪態をつかれたとき

それぞれ詳しく解説していきます。

裏切られたとき

ENTPは基本的に人を信じやすい性格ですが、一度裏切られると大きなダメージを受けます

信頼関係が崩れると、他人への警戒心が強まり、以降の人間関係にも影響が出てしまいます。

誠実に接していたにも関わらず、相手から疑念を抱かれ続けると、ENTPは自分に非があると感じて人間不信に陥りやすいです。

連続して傷つけられたとき

ENTPは回復が早いですが、ダメージが続くと非常に辛く感じます

連続的に傷つけられることで、自分の存在意義について疑問を抱き、社会的に孤立感を感じてしまいます。

ドアスラムされたとき

ENTPの率直な言動が相手には傷つくものに映ることもあり、ドアスラム(急に心を閉ざし連絡等が全く取れなくなること)されてしまうことがあります。

ENTPにとって予想外の拒絶は大きなショックで、信頼していた相手にドアスラムされると、反動で人間不信に陥ってしまいます。

周りに理解者がいないとき

ENTPは豊かな発想力と理論的な思考を持っていますが、自分の思考を理解してくれる人が少ない場合があります。

考えやアイデアを共有しても理解されないと感じることが重なると、孤独感を抱き、誰も自分を理解してくれないと思い込んでしまい、人間不信に陥ってしまいます。

口達者だと言われたとき

ENTPは言葉のセンスに優れ、ユーモアも交えた会話を楽しみます。

しかし、「口がうまい」「調子がいい」などと言われることがあり、周囲を楽しませようとしているのに疑いを持たれると、傷つくのです。

疑いが重なると人間不信に陥る原因となります。

束縛されたとき

ENTPは自由を重んじるため、相手にもその自由を与えたいと考えています。

しかし、自分が束縛される状況になると、相手の自由は認めているのに自分は尊重されないと感じ人間不信になってしまいます。

ENTPは束縛が嫌いな理由」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

相談に乗ったのに悪態をつかれたとき

ENTPは人の相談に乗るのが得意ですが、相談相手が解決策に不満を持ち、悪態をついたり悪い噂を流されることがあります。

親身になっていたのに裏切られたと感じ、ENTPは人間不信になってしまいます。

ENTPが人間不信になった時の対処法

ENTPが人間不信になった時の対処法を紹介します。

  1. 美味しい物を食べて寝る
  2. 同じ価値観の人と話す
  3. NT型の人と話す
  4. 他人の相談に乗る

それぞれ詳しく解説していきます。

美味しい物を食べて寝る

ENTPはおいしい物を食べたり、十分な睡眠をとったりすることで、気分がリセットされる傾向があります。

満足感を得てストレスが軽減されると、精神的にも回復しやすくなり、物事を前向きに捉えられるようになります。

心身をリフレッシュすることで、人間不信から脱却する第一歩を踏み出せるでしょう。

同じ価値観の人と話す

同じ考え方や感覚を持つENTPと話すことで、自分の感じていることに共感を得られ、人間不信を和らげる効果があります。

SNSやオンラインコミュニティなどで似たタイプの人と交流することで、「自分の感じ方は間違っていない」と再確認し、自分らしさを取り戻せるでしょう。

NT型の人と話す

ENTPは「NT型」の分析家タイプなので、同じタイプに属する人々(例:INTJやENTJ)との会話も効果的です。

同じく論理的で分析を好むタイプと話すことで、自分の思考を客観的に見直す機会になり、心が軽くなる場合があります。

お互いの視点を交換することで、新たな考え方や気づきを得て前向きな気持ちが生まれるでしょう。

他人の相談に乗る

人間不信になっている時ほど、他人の相談に乗ってみると良い効果が得られます。

ENTPは他人の問題解決に喜びを感じるタイプです。

相談相手からの感謝の言葉を聞くと、ENTPは自信を取り戻しやすくなり、他人とのつながりに再び価値を見出せます。

人を助けることで自分自身も癒され、他人を好きになる気持ちが回復するでしょう。

ENTPは人間不信になると人間関係リセットしたくなる?

ENTPは人間不信に陥ると、関係をリセットしたくなることがよくあります。

ENTPの革新的な思考と問題解決志向が、個人的な苦境にも作用するからです。

ENTPは問題の根本的な解決を好むため、人間関係のリセットという極端な方法を一つの解決策として選択します。

ENTPが人間不信になった際には、関係のリセットを望む傾向が高いですが一時的なものです。

リセットを通じて状況を一新し、再び外からエネルギーを得ることで立ち直れるでしょう。

まとめ:ENTPが人間不信になったら外へ出よう!

ENTPが人間不信になるパターンと対処法をご紹介しました。

ENTPは社交的で信頼しやすい性格ですが、裏切りや連続的な傷つき、理解されない孤独感などから人間不信に陥りやすいです。

対処法としては、リフレッシュや同じ価値観の人との交流、NT型との対話、他人の相談に乗ることが効果的です。

自己肯定感を取り戻し、人との繋がりの価値を再認識することで、人間不信から脱却できる可能性があります。

ENTPのハコちゃんも、これまでに何度も人間不信になりそうな経験をしてきましたが、そのたびに外からのエネルギーで元気を取り戻してきました。

ENTPは外的な刺激からパワーを得るタイプなので、引きこもりすぎると余計に悪循環に陥ってしまうことがあります。

そんな時こそ、少し勇気を出して誰かに声をかけてみるのが効果的です。

きっと楽しい場所に連れ出してくれる友達や、あなたの気持ちを理解してくれる人がいるはずです。

ENTPらしく外の世界からエネルギーをもらいながら、回復を目指してみてくださいね!

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