ENTPが『嘘つき』なんじゃないの？言ってることも意味わかんないし、どう言うこと？と思ったことはありませんか？なぜ、ENTPは嘘つきだと思われたら仮定されてしまうのか。ENTPがなぜそのような言動するのかについて解説していきます。
ENTPが嘘つきと言われる理由
ENTPが嘘つきだと言われる理由にはいくつかあります。彼らの話好きな性格が、この評価の源になっていることが多いようです。
言葉で人を操れると思っている
未熟なENTPの場合、言葉で人を操れると思い込んでいるため、その言動のちぐはぐさが結果的に嘘つきと見なされてしまうことがあります。
未熟なENTPは、言葉で人を操れると思い込んでいます。そのため、言葉の節々にほころびが生じ、一貫性のない言動になってしまうことがあります。これを見た人によっては、「また嘘をついている八方美人だ」と思われ、嘘つきだと誤解されてしまう場合があります。
嘘が必要と思った時
ENTPは状況によって嘘が必要だと判断した場合、躊躇なく嘘をつくことがあります。このため、周囲から「嘘つき」と誤解されることがあります。
ENTPは、必要だと判断すれば嘘をつくことも厭いません。質問に答える際、別の性格を装う方が効果的だと考えれば、文章を巧みに操るのは造作もないことです。あなたが自称ENTPを疑うように、私もあなたの判断の正確さを疑問視しています。（実は、この「何事も疑う姿勢」こそがENTPの本質なのかもしれません）
冗談が人に通じていない
ENTPは会話にユーモアを織り交ぜる傾向がありますが、その冗談が相手に伝わらず、結果として嘘つきと誤解される場合があります。
ENTPは普段からおしゃべりで、冗談を言って人を笑わせるのが大好きです。同時に、真面目に自分の考えを伝えることもあります。言葉の端々にユーモアを含ませることが多いのですが、それが相手に伝わらないこともあります。そのような場合、「あの人、何を言っているんだろう」という印象を与えてしまうことがあります。結果として、ENTPの発言に嘘が混じっているのではないかという誤解を招きやすくなります。
考えが途中でコロコロ変わる
ENTPは状況に応じて素早く判断を変更するため、その意見が一貫していないように見え、結果として「嘘つき」だと誤解される場合があります。
ENTPは内向的思考が発達しています。状況に応じて最適な選択を導き出すため、常に頭の中で情報を論理的に組み立てています。この思考プロセスは非常に速く、他人に説明できるペースではありません。そのため、ENTPの発言が一貫していないように見えることがあります。つまり、さっき言ったことと今言っていることが矛盾しているように周囲には感じられるのです。こうした理由から、ENTPは時として「嘘つき」だと誤解されることがあるでしょう。
付き合ったら途中で態度が変わる
ENTPは交際前と交際後で態度が変化することがあります。この変化により、時として「嘘つき」だと誤解されることがあります。
ENTPは本当に親しくなると、相手を深く信頼する傾向があります。恋愛関係では、「好き」という気持ちを前提に、高い基準でその感情を維持しようとします。そのため、家族のような扱いになり、連絡を後回しにしたり、必要以上の連絡を控え、会った時に楽しい話をしようと考えます。付き合う前のENTPは何事にも精力的に取り組むため、相手が高い期待を抱くことがあります。この態度の変化により、ENTPが「嘘つき」だと誤解されることがあるようです。
