どうも!ENTPのハコちゃんです!
ENTP(外交的直観思考型)の頭の中は、アイデアや推論で常にいっぱいです。新しい発想を楽しむENTPにとって、次から次へとアイデアが湧き上がり、頭の中はフル回転!しかし、その自由奔放な思考の過程は、周囲から「考えすぎ」と思われることも少なくありません。今回は、ENTPがどのように考えているのか、その「考えすぎ」に見える思考のプロセスについて深掘りしていきます!
「ENTPが頭おかしいと言われる理由」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ENTPの頭の中にある思考プロセス
ENTPの頭の中にある思考プロセスを紹介します。
アイデアと推論だらけ
なんでこうなるのだろう?から始まり、ここだと言うところまで考え尽くしたい!
ENTPは、日常のささいな出来事からでも、いろいろなアイデアや推論を生み出すのが得意です。彼らの思考は、周りから得られる情報を元に「どうしてこうなったの?」や「これをこう改善できるかも?」といった発想が次々に展開されていきます。
たとえば、ある物事を見たときに、ENTPの頭の中では「なぜこうなったんだろう?」から始まり、「もし違うやり方を試したら?」「これと別の要素を組み合わせたら?」というように、どんどん連想が広がっていきます。こうして彼らは、表面的なことにとどまらず、奥深くまで考えを巡らせて、独自の視点や結論にたどり着くことが多いんです。
例:「この仕組み、もっと簡単にできるかも…これをあれに応用したら新しいアイデアにならないかな?」
自分の気持ちよりも外部の情報を優先
誰かの役に立つ何かを考案したいって思ってる!
ENTPは、内面的な感情よりも目の前の情報や事実に基づいた思考を重視するタイプです。彼らは、自分の気持ちよりも「今の状況はどう解釈すべきか?」と考えることに集中し、感情よりも現実的な解釈や問題解決にエネルギーを注ぎます。そのため、周囲からすると「そんなに考え込まなくても…」と思われるかもしれませんが、ENTPにとってはこれが普通の思考のプロセスなのです。
例:「気持ちよりも、まず状況を分析して何ができるかを考えたいな。」
ENTPの頭の中では、感情を処理することよりも、情報を解釈し、どのように行動すべきかを決める論理的なプロセスが優先されています。感情に流されず、あくまで冷静に解決策を見つけ出すことが彼らの強みでもあります。
もっと深掘りしたい
「まだそのこと考えてたの?」と言われるまで熟考していることも…。
ENTPは他の人が考えないような視点や可能性を追いかけることが多いため、時には周囲から「考えすぎ」「そこまで必要ある?」と思われることもあります。ちょっとした出来事にも「これって他にどんな可能性がある?」といくつもの仮説を立てて考え込むため、普通の人からすると「なんでそんなに深掘りするの?」と不思議に見えるかもしれません。
例:「そこまで考えなくても…でもこれって他にも応用できるかも!」
ただし、ENTPにとってはこの「考えすぎ」に見える部分も自然な思考の一部であり、意味があるかどうかというよりも、発想を広げること自体が楽しいんです。ENTPにとって、仮説を立てたり、いろんな可能性を考えることは、アイデアの冒険なんですね。
感情を排除したい
頭の中が整理しにくくなるじゃない!!
ENTPは、論理的に話を進めたい性格のため、相手があまりに感情的になったり、誤解を含んだ強い口調で感情を押し付けられると、イライラを感じやすくなります。「もっと冷静に話を進めようよ」「解決に頭を切り替えようよ」と感じることが多いんです。むき出しの感情をぶつけられると、ENTPにとっては非効率的であり、彼らの最も苦手とすることの一つです。
例:「そんな感情的になっても意味がないよ。冷静にどうするか考えよう。」
ENTPは感情よりも現実的な解決策を求めているため、感情的な押し付けや強い言い方をされると「それって解決になるの?」と余計なイライラを感じてしまうことがあります。
息をするように思考している
考えることが趣味と言っても過言ではない!!
ENTPが「考えすぎ」と見られるのは、彼らが発想や探究の自由を大切にしているからです。普通の人からすると「そこまで考える?」と思われることも多いですが、ENTPにとってはそのプロセスそのものが喜びなんです。こうした思考の中から、彼らは独自のアイデアや新しい価値を発見することが得意です。
例:「自分でも考えすぎかなと思うけど、こうやって発想を広げることで、新しい発見があるから楽しい!」
ENTPは、誰も考えない視点にたどり着くことで「何か新しい可能性が見つかるかも」という期待感を抱いています。ですから、発想を自由に広げることで新たな価値を見出すことが、ENTPにとっては日常の思考であり、彼らの独特な魅力でもあるのです。
まとめ:ENTPの頭の中はアイデアと可能性の宝庫!
ENTPの頭の中には、日常のあらゆる出来事から生まれる無限のアイデアや可能性が詰まっています。彼らの「考えすぎ」に見える思考は、実は自由で豊かな発想の産物であり、それ自体を楽しんでいるんですね。感情的な対話よりも、論理的な解決を好むENTPと向き合うには、彼らの頭の中のアイデアや論理を尊重し、冷静に対話を進めることが大切です。