ENTPが苦手なことは?効率重視なENTPの共感と対策

どうも!ENTPのハコちゃんです!

ENTP(外交的直観思考型)は、新しいアイデアやチャレンジを楽しむクリエイティブなタイプです。しかし、そんなENTPにも苦手なことやイライラしやすい場面があります。今回は、ENTPが苦手とすることや、イライラしやすいシチュエーションについて解説しながら、ENTPとの付き合い方のヒントもご紹介します!

目次

ENTPが苦手なことは長時間の同じ作業!

entp 苦手なこと
ハコちゃん

ことの運びがリズムが良くないと苦手だなぁと思っちゃうかな。

ENTPは、新しい発想や自由なアイデアを大切にし、効率重視で動くことが得意です。そのため、細かいルールに従ったり、長時間同じことをコツコツ積み重ねる作業は大の苦手。彼らは「もっと速く、もっと効率的に」進めたいと考えているので、じっくり時間をかけるタスクにはイライラしやすく、飽きてしまうことも多いんです。

:「この作業、なんでこんなに時間かかるの?もう少しサクサク進められないかな…」

細かなルールや制約が多いと、ENTPの自由な発想が制限されてしまい、彼らはすぐに退屈を感じてしまいます。新しいアイデアをどんどん試したいENTPにとって、長時間同じペースでコツコツ作業するのはストレスそのものなんです。

ENTPが苦手なことや場面

entp 苦手なこと

ENTPが苦手なことを紹介します。

細かく確認されること

ハコちゃん

ENTPが細かい性格じゃないから、細かく教えるっていうのが性分に合っていないんだよね!

ENTPは、一を言えば五を理解してほしいと考えるタイプです。彼らは、短い説明で大体の意図を把握してもらいたいと感じるので、細かく一つひとつ確認されると、「もう全部まとめて理解してくれないかな…」とイライラしてしまうことがよくあります。

:「その一つ一つ確認するより、全部一気にまとめて話そうよ。効率悪いなぁ…」

ENTPは効率を求めるため、相手が全体を一度に理解してくれるとありがたいと感じています。逆に、一つずつ慎重に進められると、ENTPのペースと合わず、焦りを感じてしまうんです。

ゆっくり慎重に進められること

ハコちゃん

その場にいると、イライラしちゃって、輪から出してしまう可能性があるので、その時はそっと離脱!

ENTPは新しい挑戦や変化に対してスピード感を持って取り組みたいタイプ。そのため、ゆっくりとしたペースで慎重に進められると「なんでこんなに時間かかるんだろう?」とイライラしがちです。特に、慎重派の人が一歩ずつ進んでいるのを見ると、「もっと早くできるのに!」という思いが強くなります。

:「まだそこ?もう少し早く進めないかな…。」

ENTPは、速く進んでほしいと感じているため、ペースの合わない相手にはストレスを感じやすくなります。自分がどんどん先に進みたいのに足並みを揃えられない時に、特にイライラを感じやすいでしょう。

面倒なプロセスがあること

ハコちゃん

長い会議とか本当に苦手。
要点だけさくっと話し合って、すぐ行動に移したい!

ENTPは、大きなアイデアやビジョンを描くのが得意なタイプ。細かな手順や詳細なプロセスにこだわる場面は「面倒だな、もっとざっくりでいいのに」と感じやすいです。手順を細かく説明されると、「なんでそこまで?」と無駄に思えてしまい、飽きてしまうことも。

:「そんな細かいことより、全体の流れだけ分かればいいでしょ!」

ENTPにとっては、全体の目的や大まかな方針が分かればそれでOKと考えるので、細部にこだわりすぎると「時間の無駄」と感じてしまうんですね。

新しい発想を受け入れてもらえないこと

ハコちゃん

今のままじゃ良くないから考えるんだけど、なかなか受け入れられないなって時!

ENTPは常に新しいアイデアを試したり、柔軟な発想で物事を進めることを好みます。しかし、「今のやり方が確実だから」と新しい方法が拒まれると、ENTPは「どうして試さないんだ?」と強いストレスを感じます。現状維持を優先する相手に対して、「なんでそんな保守的なんだろう?」とイライラしてしまうんです。

:「なんで今のやり方にこだわるの?新しい方法のほうが絶対いいのに!」

新しい発想を大事にするENTPにとって、斬新なアイデアが受け入れられないのは非常に残念なことで、フラストレーションが溜まりやすいんです。

感情的な押し付けをされること

ハコちゃん

とにかく、大きな声で感情を押し付けてくる人は最も苦手!イライラしちゃう。

ENTPは、感情よりも論理や効率を重視する性格です。そのため、相手が感情的になりすぎたり、誤解に基づいた強い口調で自分の感情を押し付けてくる場面では、ENTPはかなりのストレスを感じます。「もう少し冷静に話を進めようよ」「解決策に頭を切り替えようよ」とイライラすることが多くなります。彼らにとって、むき出しの感情をぶつけられることは非効率で、非常に苦手な場面です。

ENTPは、感情的な対話よりも解決に向けた合理的な話し合いを好むため、感情に流されてしまう相手に「どうして感情に引きずられてしまうんだろう?」と戸惑いや不満を覚えます。問題解決の視点が欠けた会話は、ENTPにとってイライラのもとになりやすいのです。

:「そんなに感情的になると話が進まないよ。冷静に解決を考えよう!」

ENTPの苦手なことを受け入れるコツ

entp 苦手なこと

ENTPと一緒にいると、「早く進みたい」という彼らのペースに引っ張られることが多いかもしれません。そんな時には、まずENTPのアイデアや提案を前向きに受け止めることがポイントです。「面白そう!」と肯定的な反応を示すと、ENTPは「自分の考えが理解されている」と感じ、イライラが和らぎやすくなります。

また、ENTPは「察してほしい」と感じる部分が多いので、「このあたりはこんな意図かな?」と少し先回りして理解を示すことも効果的です。これによって、ENTPは安心して会話や作業を進めやすくなり、ペースの違いによるストレスも軽減されます。

:「新しいアイデアを試すのって面白いよね!その意図って、こんな感じ?」

→ ENTPの意図を少し先回りして理解すると、ENTPもリラックスしやすくなります。

ENTPが苦手なことまとめ

entp 苦手なこと

ENTPは、効率や新しい発想を大切にする一方で、ゆっくりとしたペースや細かい手順にはイライラしがちです。彼らがスムーズに物事を進められるよう、ENTPのアイデアやペースに合わせる姿勢を見せることで、ENTPのフラストレーションも和らげることができます。

彼らとのコミュニケーションでは、彼らが好むスピード感や柔軟な発想を尊重し、理解を示すことで、より良い関係が築けるでしょう。

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