ENTPが病んだ時の対処法は？メンタルは病みやすいのか

「ENTPが病んだ時はどうすればいいの？」
「ENTPってメンタル弱いの？」

と気になる方も多いでしょう。

結論、ENTPが病んだ時は、静かに見守ったり、吐き出して整理できるように促しましょう。

しつこく誘ったり、賑やかな場所に無理やり連れ出すのはNGです。

この記事では、ENTPが病んだ時の対処法を詳しく解説します！

ENTPが病んだと感じるのはどんな時？

ENTPが病むのは、どんなに考えても状況が変わらない時です。

どんな状況でも突破法を見つけるENTPですが、時にはどうしようもない壁にぶつかります。

その無念感と自信喪失が、ENTPを病ませる原因になるのです。

人間関係においても同様で、やりすぎてしまい相手を傷つけたと感じた時に反省し、自己嫌悪に陥ることがあります。

ENTPは外的な要因からエネルギーを得るタイプですが、自分の行動が原因で他人を傷つけてしまうと軽く落ち込みます。

ENTPは自分の力ではどうにもならない状況に置かれた時に、特に病みやすいのです。

ENTPが病んだ時の対処法

ここでは、ENTPが病んでしまった時に、そばにいる人に行って欲しい行動を紹介します。

それぞれ解説します。

そっとしておく

ENTPが病んでいる時は、そっとしておきましょう。

ENTPは自分で解決することを望んでおり、考える時間が必要だからです。

ENTPは外向的な性格ですが、落ち込んだ時は内向的な面も現れ、自分の思考と向き合いたいと感じます。

無理に外に出かけさせたり、話しかけて元気を取り戻そうとするのではなく、ENTPの自然な治癒力に任せることが良いでしょう。

愚痴を吐き出してもらう

ENTPが病んでいるときは、愚痴を吐き出してもらいましょう。

他人に愚痴を話すことで、気持ちが整理されます。

話をすることで新たな発見や理解が生まれるため、意図的に話すように促すと元気が出るかもしれません。

ただし、諭すような言い方や説教は逆効果です。

食事に誘う

ENTPが病んでいる時は、美味しそうな食事の写真を添えて「今度一緒に食べに行こう」と軽く誘うのが効果的です。

お腹いっぱいになることで気分が少し上がります。

ただし、本当に落ち込んでいる時は反応が薄いかもしれないので、落ち着いたタイミングでメッセージを送るのがおすすめです。

ENTPが病んだ時にされたくない行動

ここでは、ENTPが病んでしまった時に、絶対にして欲しくない行動を紹介します。

それぞれ解説します。

過度な心配や共感

ENTPは過度な共感や心配を鬱陶しく感じます。

困っている原因は自分だけが理解していると感じるため、自ら相談していない場合は、過度な共感のメッセージや世話を焼く行為は避けた方が賢明です。

賑やかな場所に誘う

ENTPが本当に落ち込んでいる時に、賑やかな場所に誘うのは逆効果です。

社交的なENTPも、落ち込んでいる時は自分に余裕がなく、普段のパフォーマンスを発揮できる自信がありません。

誘うなら、静かで落ち着いた場所が良いでしょう。

ENTPはメンタル弱い？強い？鬱になりやすい？

ENTPはメンタルが強いです。

なぜなら常に変化を好み、議論や新しい可能性を探ることを楽しめるためです。

そのため「うつ病」になる可能性は低いかもしれません。

しかし、他人からの厳しい言葉には敏感で、すぐに落ち込んだり逆ギレしてしまうこともあります。

ENTPは「理想の自分」が完璧であるため、現実の自分がその理想からかけ離れていると感じると大きなショックを受けるのです。

少しでも思うようにいかないことがあると、理想の自分に近づけないことに苛立ち、メンタルに負担がかかります。

たとえば「自分の行動は正しい」と思って行ったことが、実際には人に迷惑をかけていたり、「その行動は必要ない」と言われたりすると、非常に落ち込み、怒ってしまいます。

ENTPは基本メンタルが強めですが、理想通りにならない場合に落ち込みやすいでしょう。

まとめ：ENTPが病んだ時はそっとしておこう！

ENTPが病んだ時の対処法、メンタルの強さをご紹介しました。

ENTPが病んだ時は、そっとしておくのがおすすめです。

また、過度な心配や共感、無理に誘うといったことはしなくていいでしょう。